電気主任技術者
電気主任技術者
電気主任技術者とは、電気工作物の工事や保安の監督するする技術者のための国家資格(管轄は経済産業省)。監督できる範囲に応じて1種から3種に分かれている。一定以上の電気を利用する工事現場や工場などの建築物では、電気主任技術者を選任することが義務づけられており、一般の事業所なら3種、大規模な需要設備がある事業所の場合は2種の有資格者が必要になる。1種は発電所などを有する電力会社のための資格だ。電気主任技術者の試験は、(財)電気技術者試験センターが主催しており、1種、2種の1次、3種試験に科目合格制を採用しているのが特徴。3年以内に全科目合格すれば1種と2種の2次試験の受験資格が得られるほか、2次試験のない3種ではそのまま資格取得となる。1種・2種の1次試験は8月、2次試験は11月に実施。3種試験(理論、電力、機械、法規の4科目)が8月に行われる。インターネットを通じた受験申し込みも可能。いずれの試験も受験資格に制限はない。